中古車の安売りの本当の恐ろしさ
2013.12.09
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です
だんだん年末が近づいてきますね。
チラシなんかもよく歳末バーゲンとか
年末大売り出しみたいな広告をよく見るように
なりましたね。
中古車販売店なんかもこれからは
初売りセールとか歳末バーゲンとか
あるんでしょうね。
よくありますよね。
地域最安値とか限界に挑戦とか!
だけどこれもし本当にやるとして
その場合の意味をきちんと考えたことあります?
実はこれめっちゃ恐ろしいことなんですよ。
たぶんこれ継続してたら会社は倒産しますよ。
ほとんどは広告で言っているだけで実際は
対して安売りになってないケースが大半だと
思いますけどね。
だけどそれお客さんは見抜きますからそんな
事やってると信用を切り売りしてるような
もんですからね。これはこれで怖いですよ。
だけど稀に本当に安売りしているケースも
あるんですけどこれめっちゃやばいんですよ。
たぶん計算してないとおもうんですけどね。
こういう事なんですよ。
例えば80万で仕入れて100万で売るとしますね
単純に言うと20万の利益じゃないですか。
それでこれを思い切って年末大バーゲン10%オフ
ってやったとするじゃないですか。
そうすると80万で仕入れて90万で売りますから
10万円が手元に残るわけですよね。
いいですか?
もともと20万の手元現金がバーゲンだと10万に
なるわけですよ。
世の中に手元現金が半分になって成り立つ商売なんて
絶対にないですよ。
ここ重要ですから繰り返しますよ。
世の中に手元現金が半分になって成り立つ商売はないんです。
そりゃ元々が利益率が60%とか70%あるような商売なら
成り立つかもしれないですよ
だけど通常はそんな商売はないわけでそれから考えると
手元現金が半分になって回っていく商売はないです。
だから安易な安売りは怖いんですよ。
だから僕は安売りを嫌うんですよ。
やばいっすよ。
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