地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

車屋のマネジメント

2014.10.20

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車屋のマネジメントこんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です

えーと珍しくマネジメントについて前回に
続いて説明しますね。
と言っても僕はマーケッターなんでそれほど
得意な分野というわけではないですけど
それでもそれなりに学習したりはしましたね。

前回ではどうしたら社員が危機感を持って仕事を
してくれるか?
危機感がないのは社長と社員の間に大きな
ギャップがある

そのギャップとは会社の経営状態に対する
情報量の差が原因ではないか?というようなところまで
説明しましたね。

それで中にはきちんと説明している方もいると思うんです
だけどそれでも社員に危機感が伝わらないというケースも
あると思うんですね。

これって何かというとたぶんですけど会社の経理(サイフ)
と自分の家計の経理(自分のサイフ)がリンクしてない
からじゃないかと思うんですね。

たぶんですけど普通の社員は経理的な知識なんて
持ってないのが普通だと思うんです。

だから経常利益がどうとか?営業利益率がどうとか?
そういった説明ではリンクしないんじゃないかなあ?
って思うんですね。

そこでわかりやすい図にして会社の状態が
どうなっているか?社員に説明することが重要なような
気がします。

実際に僕のところでは現在は全ての数字をオープンに
しているんですね。

そしてそれを難しい月次決算の表とかではなくて
図に落とし込むことによって社員に会社の状態が
伝わると思うんですね。

幸いにもお蔭様でうちは業績は悪くないんですけど
こういう事をやってみて以前と明らかに変わったと
思うのは数字に対する取り組みや考え方
これは間違いなく社員は変わりましたね。

例えば以前だったらA君に今月はあと目標数字までいくら必要?
と聞いても、ノートみたりしてそれから解答が出てきて
いましたけど今は瞬時にあと〇〇円です。って
返事が返ってくるようになりましたね。

たぶん経営に参加しているという意識が生まれたのだと
思うんです。

まあ他にもモチベーション維持のやり方とかあるいは
管理の仕方とか色々な要素はありますけど
中古車販売店のマネジメントで最も大事なものをひとつだけ
上げろ!と言われたとしたら
この全員が会社のサイフと自分のサイフがリンクするような仕組み
つまりは数字をオープンにした経営ということに
尽きるような気がします。

僕自身、みなさんと一緒で本当に社員のマネジメントでは
悩んできて色々な事をやってきました。

例えば1回来て50万かかる人事コンサルタントを呼んだことも
ありました。

その時はコミュニケーション不足を指摘されて全員に
メーリングリストでコミュニケーションをするから
PCを全社員に配れと言われて買いました。

さらにその晩、コンサルタントが社員と飲みにいった飲み代
だから50万+PC代+飲み代で1日でとんでもない
お金を使ったこともありました。

結果ダメでしたね。
それに比較すれば今回書いたオープンにした経営
こちらの方がはるかに効果はあると思いますよ。

お金はさほどかからないし、効果はきっとあると思います

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