車屋の価格戦略
2017.11.07
えーとですね。中古車の価格には
この考え方は必ずしも適用できないかも
しれないです。
ですがサービス、つまりオイル交換とか
その他諸々のサービスですね。
これには適用できます。
それは何かというと安い価格帯と
高い価格帯を両方用意した場合ですね
必ずあるパーセンテージは高いものを
買うという法則があるんですよ
つまり人口に対して一定のパーセンテージで
必ず高いものを買う層がいるということなんですね
これが意味するところは何かと言うと
高い商品と安い商品を用意した場合
加重平均を取ると必ず粗利は大きくなる
わけですよ
まあこんなこと大した話じゃなくて
知っているか？知らないでいるか？
だけの話なんですけど知っていれば
実践できるじゃないですか。
普通経営者ってどうやって利益を増やすか？
それだけと言ってもいいくらい
考えてますよね
集客に頭悩ませたり、粗利率はどうやって
改善したらいいか？あるいは経費をどこまで
削るか？そんなことばっかり考えているわけですよ
だけどなかなかいいアイデアが出てこないのが
普通なわけですよ。
だけどそれが普通なんですよ
僕もよくそういったアイデアってどこから出て
くるんですか？って聞かれますけど多少は
自分のアイデアもありますけど実際は
ほとんどは異業種から学んだんですね
それを車屋用にカスタマイズしてきただけなんです
こういうことってうんうん唸って考えても
なかなか解決つくものではないんですね
自分だけで解決できる範囲はかなり狭いということを
理解するのが最も利益アップの近道ですよ
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