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中古車販売店の労働生産性

2020.04.10

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中古車販売店の労働生産性中古車販売店の労働生産性

だいぶ前ですけどダイアモンドオンライン
(経済誌ダイアモンドのオンライン版)
に労働生産性の記事が出てまして
日本は先進国中で最低というような記事
でしたね

労働生産性というのは指標の取り方が
色々あるんで日本の生産性が低くなるような
指標ベースではそういった見方も出来るのは
事実ですけど、かなり数字のトリックが
大きい記事だったような記憶があります。

ただし一般論として車とか住宅みたいな
比較的高額商品は労働生産性は低くなる
傾向があります。

というのはどんな企業であっても収益は
売り上げが上がったときしかないわけです。

とくに営業を必要とする商品を扱っている場合
商談と商談の間の時間をどのように組んでいくか?
これによって労働生産性は著しく異なってきます。

例えば住宅営業のセールスがA君は2か月に一度の新規商談
B君は1か月に一度の新規商談とした場合、成約率が
同じとした場合は労働生産性は倍の開きが出ます。

で、中古車販売店の労働生産性を見てみましょうか

一般的な中小の中古車販売店が1回のオークションで
どれくらいの台数を仕入れるものなのか知らないですが
1回で20台も30台も仕入れるということは考えにくいと
思います。

一方で仕入れに必要な時間というのはオークション会場
までの距離などにもよりますが、ほぼ1日仕事に
なるという話をよく聞きます。

あるいはわずかな台数の為に2時間3時間待って
落札してくる。あるいは他の同業者との情報交換と
称したダベリの場になっているというような
話をよく聞きます。
(僕は車屋になって25年になりましたがその間で
オークション会場には2回しか行ったことないので
よく知らないので間違っていたらごめんなさい)

で、多分ですけど通常、末端の社員がオークションに行くと
いうのはあまりないような気がするんですね

行くとしたら経営者または幹部クラスじゃないですか?
でも今、ネットだってあるし下見代行だってあるわけだから
行かなくても済むこと多いんじゃないでしょうか?

まずは労働生産性の改善をしようとしたらこのあたり
経営者がまずは改善しないとよくはならないように
思いますけどね。

もちろん仕入れは大事なのはわかりますけど
利益は仕入れではなくて売れたときにしか上がらない
わけですから、いかに販売に時間を使えるか?
この一点にかかってくるわけですね。

そこから派生してじゃあ販売するためには来店が必要
来店してもらうためにはどのような施策を打つか?
というようにどんどん細分化していくわけですね

普通に考えると幹部クラスが1台2台の仕入れのために
時間を浪費していたら絶対に労働生産性は上がらない
わけで、まずはここの改善が急務じゃないですか?

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