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車屋の税理士の選び方

2022.01.14

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車屋の税理士の選び方車屋の税理士の選び方
なるほど、これ結構難しいですよね
僕の場合はたまたま最初に紹介された税理士が
当たりの人でもう30年弱、ずっとお付き合いして
いますが、税理士は結構当たりはずれありますからね

言うまでもないですが外れだった場合、どうなるかと
言うと一番は、内部留保を作りにくくなるのと
経費算入できるものでも経費算入が出来なくて
余分な税金を払うことになってしまうことですね

ただいい税理士、あまり使えない税理士の見分け方
相当難しいです。

もっともいいのは経営者仲間とかがいてそこからの
紹介が無難なんですけどね。仲間がまあまあ満足している
税理士であれば大きく外すことはないと思いますが
難しいのはそういった仲間が少なかったり、あるいは
仲間自体が税理士に不満を持っているケースだと
自分で探さなければならないわけです。

特に税理士業界は高齢化が著しくて平均年齢は
恐らくは60歳を超えているはずですから、突然
お亡くなりになるというリスクもあるわけですから
一人でやっている税理士さんでご高齢の方にお願い
している場合は最低でもセカンドオピニオンくらいは
確保しておかないとかなりリスキーだと思いますよ

まあ長いお付き合いだったり先代からのお付き合いだったり
した場合、顧問契約を切りにくいのはよくわかりますが
内部留保の問題なんかは直接、経営の根幹にかかわる問題なんで
そんな事も言ってられないと思いますよ。

さて経営者仲間に聞いてもなかなかいい税理士が見つからない
時の選び方ですね。税理士ってざっくり言って次の
4分類に分かれると思うんですよ

1、老舗の大規模系
2、出版などしていて有名人系
3、新興勢力でガンガンやっている系
4、個人で駆け出し系(主に30代くらいが多いかなあ?)

まあ完全に僕の独断と偏見ですけどこんな感じじゃないですか

で、僕たち中小零細の車屋が依頼するとしたら顧問料も
含めて老舗大規模とか有名人とかはまあ選択肢にはならないと
思うんですよね

そうすると新興勢力ガンガン系か個人駆け出し系というのが
まあ妥当だと思うんですよ。

新興勢力ガンガン系というのはネットなんかで価格を前面に
押し出して顧客確保をしている系統ですね
弁護士法人なんかでもあるじゃないですか。FMラジオなんかで
カード金利が戻りますよみたいなCMしている所
あれの税理士バージョンと思って頂いたらいいです。

で、ここからは完全に僕の独断と偏見ですけど
本当にいい税理士ってある程度、税務調査が入った時の事も
想定していると思うんですね

税務調査が入れば当然、税理士の立ち合いが必要になるんで
あまり遠い所のクライアントは受けないと思うんですね

こういった理由から遠い所は断るのが本当にいい税理士だと
思うんですが価格前面の新興勢力ガンガン系は断らないと
思うんですね。

こうやって消去法で考えていくと、個人駆け出し系でまずは
セカンドオピニオンとして契約してその後、税務処理の軸足を
少しづつ以前の税理士から移していくのが妥当な方法だと
思うんですよ。

ダメな税理士を付き合いとかで使っていたら経営の根幹に
関わる問題なんで、このあたりは情け容赦なく判断すべきが
経営者の仕事だと思いますけどね。

まあ電子申告の時代なんでウェブに疎いお年寄り税理士は
お引き取り頂くしかないと思いますよ。

厳しい言い方ですけどこれも経営者の大事な仕事ですからね
やむを得ないですね。

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