地域一番の中古車販売店を創造するブログ「ネット集客増強研究会」

運営者プロフィール

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運営者プロフィールこんにちは、
ネット集客増強研究会の大平喜久です。

平成16年よりオークネットと共に集客増強研究会を
主宰してきましたのでご存知の方も多いと思います。

22年の年末に目指す方向性の違いからオークネットとは
分離し、独自の活動に切り替えました。

僕自身現在も5店舗の車屋を経営し月販平均で120台前後
売っています。その方法をお伝えしています。

平成19年より理由があって新規会員の募集は停止して
いましたが今回、再開したのを期にブログも開始しました。
新規会員停止の理由、再開の理由は後述してあります。

私のやり方はちょこちょこっと小細工で部分的に
何かをやり、利益を上げるというやり方ではありません。
弊社がやっている「車のお探し専門店」というビジネスモデルを
導入して頂き、根底から強い会社を作り上げるというやり方です。

よくある「○○するだけで簡単に利益が上がる」
というような事は有り得ないと考えています。
ひどい事例だと「明日から簡単に利益が上がります」
というようなキャッチコピーを使っている
コンサルティング会社もあります。

本当にそのような事が可能でしょうか?

当社の持っている登録商標である
「車のお探し専門店」という言葉を模倣している
会社もたくさん見かけますがそのような単純な事を
するだけで利益が伸びる事は絶対にありません。

しかしながらどこの経営者でも経営者である限り、
利益は伸ばしたいと考えているのは間違いない事です。

そして利益を伸ばすために重要なことは2つあると
私は考えています。

その2つとは

(1)経営に対する強い「想い」
(2)時間とお金を節約したいなら良いメンターとの出会い

この2点が最も重要だと考えています。

(1)の経営に対する想いというのは本当に
よくしたいという想いの強さです。

経営者である以上、誰でもがよくしたいと思っていますが
その想いの強さは人によって違います。

サラリーマンがいつかは独立したいと思うのと
同レベル程度の想いの人もいれば、どんな事をしても
会社をもっと良くしたいという想いを持った方もいます。
会社の利益を伸ばそうと思ったとき、やるべきことは
たくさんあります。

集客や成約、囲い込みや社員の使い方、本当にたくさん
やらなければならないことがあります。

そして、それらはかなり面倒な事がたくさんあります。
この面倒な事をやり抜いて本当に強い会社になるのは
経営者の想いが強い会社だけがやりぬくことが
できるのですね。

逆説的に言うと「明日から利益が上がる」とか
「○○するだけで利益が上がる」のであれば
世の中の中古車屋は、全てが儲かる会社となるわけです。

簡単に儲かる会社になってしまうわけです。
果たしてそんなこと有り得ると思いますか?

簡単に誰もが儲かる。こんなことが起こり得るので
あればそこには参入障壁はなにもないわけです。
僕が大事にしている言葉があります。

「努力するものを運命は裏切らない」
この言葉が大好きです。

反対に大嫌いな言葉に「駆け引き」があります。
駆け引き、つまり僕に言わせればウソです。

本当に真正面からやれば駆け引きは必要ありません。
駆け引きとは本来、身につけるべき力がないから
駆け引きをするわけです。大嫌いです。

現在、ネット集客増強研究会で学習を続けている会員さんは
1社を除き、全て地域一番店となりましたがその全てが
みなさん会社をよくしたいという強い想いを持っています。

そして駆け引きが大嫌いな方達ばかりです。

(2)の時間とお金を節約したいなら
良いメンターとの出会い

この意味について僕の考えを書きますね。

僕は幸いにも2002年に神田昌典という師を
得て一気にマーケティングを学ぶことが出来ました。

当時あった顧客獲得実践会というのに入会し
最終的には神田氏より直接、神田昌典のノウハウを
使って教えてもいいというライセンスメソッドというのを
取得させて頂きました。

たぶん国内に30名程度いると思います。

一気に知識を増やし、当社が飛躍する
きっかけとなりました。

こういった師を得ることができるかどうかが大きく
会社の業績を左右するということを身を持って
体験しました。

もちろん師はなくても自分だけで努力するという方法も
あるわけですが、必要なお金や時間の事を考えると
師を求めるもっと簡単にいうとコンサルティングを
導入するという方法が現実的にはお金も時間も
節約できるわけですね。

さてここで一点問題があります。
現在コンサルタントを名乗る会社や個人は
星の数ほどあります。

個人企業から上場会社までたくさんあります。
それで自分の会社の命運を左右するとも言える
パートナー選びですが何を基準にどうやって
選択したらよいのか?非常に難しい所です。

当社では人事系のコンサルタントも入れていますが
こういったコンサルタントを入れる時に、
そのコンサルタント会社がその方法を実際に
使って伸ばしているかどうか?を見ています。

つまり他社にその方法を教えてお金を取るけど
自社ではその方法をやっていない。

或いはそもそも実業を持たずコンサルティングだけを
仕事としている。こういった会社はどれほど有名でも
使うことはありません。

理由としては、僕自身が自分でやったことの
ない事を人に教えてお金をもらえるほど
器用ではないからです。

例えば銀行、返済が滞った会社に銀行から
銀行マンの役員を送り込むことがありますね。

ですが銀行マンは全く畠違いの会社の役員が
すぐに出来るほどスーパーマンが
揃っているのでしょうか?

僕は車屋なので飲食業のコンサルは出来ません。
だって自分でやったことがないのに出来るわけが
ありません。

あなたは、かなり優秀な車屋の経営者かもしれません。
しかし明日から建設業の経営者になれるでしょうか?
全く知らない業界の経営者になれるでしょうか?

これが僕の基本的な考え方です。

コンサルティング会社というのはそのほとんどが
コンサルティングで食べているのですが
実際に自分では実業の経験はない場合がほとんどです。

ある有名なコンサルティング会社は実業に次から次へと
進出し、100%全て失敗しています。

儲かっているのはコンサルティングだけです。
コンサル出来るほどの能力があれば、実業で
なぜ100%失敗するのでしょうか?

しかも担当者はただのサラリーマンだったりします。
あなたのように命かけて家族の生活をかけて事業を
やっているわけではありません。

あなたの大事な事業をこのような自分ではやらないけど
指導はするよ。というコンサルタントに任せて
いいのでしょうか?

自分では決して成功してないけど成功させる方法は
知っていますよ。ってそんな話、あると思いますか?

自分では車屋は経営しないけどこれやればすご~く
儲かりますよ。ってそんな話あります?

普通に考えればそんなにいい成功法則があれば
自分でやればいいのにって普通の考え方
じゃないですか?

このネット集客増強研究会というのは僕自身が実験し
結果が出たノウハウだけ公開しています。
そして今でも実験を続けています。

■車のお探し専門店を作り上げるまでの道のり

僕は証券会社を辞めて車屋に勤務経験もないまま
突然、車屋を始めました。

証券会社出身というと勝手に頭がいい人と思って
くれる方もいらっしゃって
かなり助かっています。(笑)

ですが僕は工業高校しか出ていません。
しかも学校の勉強は全くできませんでした。

3歳でアル中の父が亡くなり、その後、小学5年生まで
施設で育ちました。

一応は高校は退学することはなく卒業していますが
中学、高校とあまり真面目な生徒でなかった
ことは確かです。

18歳の時に母親に「俺は矢沢永吉になる」と
言って(笑、実話です)カバンひとつと
ラジカセ一個とバイトで貯めた55,000円
を持って家出しました。

それが原点です。

その日から寝るところがなくアルバイトニュースで
見たガスの配管工事会社が日払いでふとんを貸して
くれるという理由で配管工事会社の寮に入りました。

そこでお金を貯めて19歳の時にアパートに入りました。
色々な職種をアルバイトで経験しました。

トラック運転手、ちり紙交換、バーテン、掃除屋、ガススタ
その他かなり怪しい仕事(これは書けません)

23歳の時に名古屋市緑区浦里というところで食品の
宅配の会社を作りました。今のネット販売の走りのような
会社です。当時はネットがなくVANというシステムを
使っていました。

あるスポンサーがついて始めた会社です。

25歳までやりましたが黒字になる見込みがなく
借金が残る前に辞めようということになり閉鎖しました。
運良く借金はありませんでした。

会社をたたんで何しようか?と考えたとき
「山で人生を見つめ直す」というような訳の
わからないことを言い出し、乗鞍の山小屋で
アルバイトを始めたのです。

実はその山小屋が恐ろしい山小屋でここでは
ちょっと書けないような経験をしたあと、
半年ほどで山小屋から名古屋に戻ってきました。

半年ほどフラフラしていましたが先輩に相談した
ところ、お前は証券マンが向いていると言われ
根がバカなので、単純にそうだ。証券マンになろうと
思ったのです。

しかしながら当時の証券会社はバブルが始まったときで
工業高校出身のわけのわからない男は採用するはずが
ありません。

野村証券から順番に電話帳を見て電話を掛けまくって
売り込んで行ったのです。

たまたま面接をやってくれるという証券会社があり
面接に行き、かなり厳しい条件でしたが仮採用と
なりました。

向いていたのだと思います。
入社3ヶ月で15年くらいいる先輩の手数料収入を
上回る数字を叩き出しました。
かなり順調に出世もしました。

しかしながら生来の性格でしょうか?
上司とうまく付き合えないのです。
特にある特定の役員とすごく仲が悪いのです。

ある時などその役員に
「お前はやる気があるのか?なければ会社なんて
辞めてしまえ」と怒鳴ったこともありました。

僕が怒鳴られたのではありません。
僕が役員を怒鳴ったのです。
どちらが上司かわかりません。

もう解っていました。このままサラリーマンを
続けるのは僕には無理だってわかっていました。

再三、揉めていました。
役員のネクタイを掴んで引き吊り回す。
部下には優しいんです。でも上司にはなぜか
逆らいたくなってしまう。性格ですね。

なにかいい商売はないか?と常に思っていました。
そんな時に車の買取という商売があることを
知ったのです。まだほとんど世の中に認知されて
いませんでした。

少し調べてみたら利益が年利480%くらいで
回ることがわかったのです。
株屋なのですぐ金利計算で判断するんですね。

当時サラ金がめちゃくちゃ利益を出していましたが
年利39%くらいです。

その10倍以上の利益率です。
本当にそんな商売があるの?半信半疑でしたが
どうも本当みたいだ。

株屋なので金持ちはたくさん知っています。
すぐに事業計画書を作って出資者を集めてきました。
当初3000万くらい集めてきて証券会社を辞めて
会社を起こしました。

その買取店を起点として小売にも参入しよう
としたのですが、最初に思ったのは周りの車屋に
聞くとオークションで仕入れてきて展示して
売っているというのです。

信じられませんでした。

なぜって1000円、2000円のものなら見込みで
仕入れて並べてもいいですが数百万もするものを
見込みで仕入れて並べて売る。仕入れは経験と感で
やっているというのです。

その時に確信したのです。
こんなビジネスモデルは必ず破綻すると思ったのです。

じゃあどうするか?
仕入れて売るのは止めよう。売ってから仕入れるという
ビジネスモデルを作ろうと思ったのです。

ただ問題はたくさんありました。
車屋に車が置いてないのは八百屋に大根や人参が
ないのと一緒です。どうやって車屋だと認知させるか?
これが最大の問題でした。

そこからは仮説、実験、検証の繰り返しでした。
たぶんですが数千万以上は実験で使いました。

毎日、毎日、考えて考えて仮説を立てて実験、
実験、実験そして検証、検証、検証でした。

そして完成させたモデルが「車のお探し専門店」
というモデルなのです。模倣している店は
たくさんありますが、本当の部分は
会員しか絶対にわかりません。

完成させたころ、オークネットがとにかく
とんでもない数を出品し、とんでもない数を
落札している店がある。

何をやっているんだろう?ということで当社に
オークネットの役員が見にきたのです。

それを見た役員の方がこの手法をオークネット会員に
向けて公開して欲しい。コンサルティングして欲しいと
言って出来たのが集客増強研究会なのです。

順調に会員数を伸ばしていましたが平成19年より
新規会員募集を一時中止しました。

その理由はそれまでは会員さんにはテキスト教材と
解説DVD、それに電話相談を付けて学んで頂く
というスタイルでしたがどうも難しすぎる。

ということで退会される会員さんも
結構いたのです。

その為に本当に理解しやすい方法を
試行錯誤していました。

今回、今までのやり方を全く改めて実際にお会いして
集合研修形式で本当に必要な部分を全6回でお伝えする
という形での実験に目処がついたので再募集に踏み切ると
共にブログも開設しました。

またつい2年前まではオークネットと共にやってきましたが
やはり大きな会社なので担当者が頻繁に入れ替わるため
自社で単体での運営に切り替えました。
これはやむを得ないことだと思います。

自社での単体運営、また集合研修方式と全く新しい方向性が
見えてきたために今回、再募集を再開しました。

会員さんの利益を守るために完全なエリア制を取っています。
既にエリアが完全に埋まってしまい入会したくても
出来ないエリアも相当数あることはお詫びします。

このネット集客増強研究会への入会は、月に1回程度、
東京、名古屋を拠点に説明会を開催しております。

ご興味ある方は説明会の案内をメールにてお送り致しますので
以下のアドレスに タイトル 説明会案内希望 として
社名、住所、担当者名、担当者役職を記載の上、送信して
下さい。アドレスは info2@tryi.jp  となります。

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