車屋、選ばれる理由の作り方

2024.03.22

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車屋、選ばれる理由の作り方車屋、選ばれる理由の作り方
ちょっとこれわかってない方多いので
改めて書きますね

選ばれる理由、つまりもっと平易な言い方をすると
お客さんがお店に来る理由ということです。

ちょっとあなたのお店の看板を見て下さい
もしかして次のような記述がないですか？

新車、中古車、買取、保険、板金とか書いてないですか？
で、近くにある中古車屋見て下さい。

同じような記述の看板出てないですか？

この時、お客さんから見たら見分けがつかないんですよ。
つまり同じような事を同じように看板が出ているんですよ。
あなたのお店に行く理由がないんですよ

じゃあこうしてみたらどうですか？
中古車専門、新車は売っていません。

この時、仮にお客さんが来店したとしましょう
お客さんになぜ当店に来店したのですか？と聞いたら
なぜって俺は中古車を探していてお前の店、中古車専門って
買いてあるじゃないか！

まあ事例ですからこのように理想的な会話になるかどうかは
わかりませんよ

ただ少なくとも新車、中古車、買取、保険、板金よりは
選ばれる理由が明確化してくるわけです。

さらに言えば比較的低価格帯の軽自動車を並べて
ちょっと値段が高そうな車はカーセンサーネットや
グーネットに出品して売る

そりゃアクセス数は多いので売れることもあると
思いますよ。

だけどこれって全て偶然売れただけでお客さんから
見たらあなたの店でなくてもどこでもいいんですよ。

つまりはあなたの店を選んで買っているわけでは
ないんですよ。どこでもいいわけですよ。

こういう経営を数年続けていたら売り上げは少しづつ
間違いなく下がりますよ。
なぜって選ばれる理由がないわけだから本来お客さんと
いうのはお店に対するストックなわけで、ストックが増えれば
増えるほど、普通はすこしづつ売り上げは伸びてくる
ものなんですよ。だけど偶然にたよっていたらいつまで
経ってもフローのビジネスモデルを展開し続けるわけですよ

選ばれる理由が作れない限り、ずっとフローが続くわけですよ

はっきり申し上げて中小企業の業績は99％、経営者で決まります。
これがわからなければ経営は別の人に任せたほうがいいわけです。

厳しいようですがこれが現実です。

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