中古車販売、売れるヒント
2014.07.14
こんにちは、
中古車販売店の売り上げアップの組織
集客増強研究会の大平です。
６月、うちのお店はちょっと売り上げ落ちましたね。
社員も少し暇そうにしていました。
まあ例年、６月ってそれほど売れる月ではないですど
今年はいつもの年より少し悪かったですね。
まあ僕の店がそうだというだけで絶好調っていう
お店もあるとは思いますが、悩んでいるお店もあると
思いますんで少しだけ売れるヒントを書きますね。
お客さんに動いてもらう
つまり来店してもらうというのは次の原理原則があるんですよ。
それは
お客さんが日常生活で感じている悩みに共感してあげる
ってことなんですよ。
例えばですよ。ハイブリッドを売ろうとしてたと
するじゃないですか。
その時に
もっと地球に優しくなろう！ハイブリッド生活を始めましょう。
ってこんなキャッチを作ったとしますよね。これ実際にある
キャッチじゃないですよ。今、適当に作ってますから。
でもこれでお客さんを動かすのは難しいんですよ。
理念としては素晴らしいですよ。
だけどお客さんが動くかどうかは別問題なんですね。
人っていうのはマクロ経済の話とか政治の話とか
大きな話されてもあまり動かないんですよ。
だって日常生活で感じている悩みではないからなんですね。
じゃあどうするか？
適当に今、作ってみましょうか？僕ならこうしますね。
毎月のガソリン代がきついとお悩みのあなた様へ
ハイブリッド車ならガソリン代が今の３６％まで減らせます。
ご来店はイマスグ。
ってこんな感じでしょうね。もちろん36％とかは適当ですよ
本当に使う場合はきちんと調査して整合性のある数字に
しなくちゃだめですよ。
だけどこの場合、毎月のガソリン代って日常生活の悩みなんですよ
だからお客さんが動きやすいわけです。
今でもあるかどうかは知りませんが以前はたまに
当社ではメーター巻き戻し車両は一切ありません。
みたいなコピー使っているのを見たことがありますが
これってお客さん、動きにくいんですよ。
だって日常生活の中でメーターの悩みなんてないじゃないですか。
増してやそもそも自分がそんな被害に合うなんてこと
想定してないんですよ。
これは車屋から見た視点なんですね。
お客さん視点から見ないと解決策って出てこないですよ。
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