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車屋の経営の本質とは

2023.07.21

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車屋の経営の本質とは車屋の経営の本質とは
ちょっと難しいテーマですけど
僕の考える本質、説明しますね

過去にもたびたび書いていますけど
中古車販売という商売に限っていうと
他の商売と決定的に違うと思うのが
仕入れに関して大手と中小零細との
差、つまりスケールメリットがないと
言うことだと思います。

例えばみなさんの所でもタイヤとか
仕入れる事、当然あると思いますけど
仕入れ値が大手量販店の小売値より
高いケースとか度々あるじゃないですか

あれなんかはやはり大量発注という
スケールメリットに裏打ちされた
仕入れ値だと思うんですよ

経済ってすべてがそうやって回っていますよね

だけど中古車だけは大手だから安く仕入れが
出来るとか大手だからオークションで高く
売れるとかないじゃないですか

あったとしても落札料や出品料の割引くらいじゃ
ないですか。これだって仕入れに決定的な大きな
影響を与えるほどの金額ではないですよね

ということは大手であれ、中小であれ
オークション相場を基準として特別安く仕入れたり
特別高く売れたりとかはないわけですよ

ということは特別、小売値を安くしたり
高価買取とかはできないわけですよ

小売値を特別安くできないことは明白であるにも
関わらず強引に安く見せかければそれはいつかは
淘汰されていくというのが僕の考え方ですね

一昔前によく見かけた398000円っていうのも最近は
あまり見なくなったじゃないですか。

なぜかというと本当に安いわけじゃないからなんですよ
こういうあまり倫理的に正しいとは思えない商法って
いつかは淘汰されると僕は考えています

リースなんかはまたちょっと事情が異なるわけですね
あれは安く見せかけるわけではなくて単純に支払い方法の
変更ですね。支払い方法の変更で支払いがしやすくするという
やり方ですね。

で、なぜこういう価格を前面に押し出したような商法が
次から次へと出てくるかというと価格で攻めれば楽だから
ですよ。

つまりああでもない、こうでもないと考えなくても訴求しやすい
わけですね。
だけどお客さんは価格だけで判断するわけじゃないんですよ
ただ業者側が価格以外の判断基準を出してないんで
価格を前面に押し出したところに食いつきやすいんですね

でも考えて考えて考え抜けば価格以外の判断基準はあるわけで
安売りに見せかける必要もないし、堂々と商売できるわけですよ

ちょっと話逸れますが、最近郵便物が来るとよく
開封前に住所と宛名を確認して下さいって書いてあるじゃ
ないですか

どこの誰が何の目的で始めたのか知らないですけど
たぶん役所が自己の責任逃れのために始めたことだと
思うんですね

だけど住所と宛名が違っていたらそもそも郵便物は
届かないわけじゃないですか

それが最近、役所だけではなく大手などもほぼほぼ
住所と宛名を確認しろ!って書いてますよね

要は何も考えてないということなんですよ
誰かが始めたら右に倣えってだけで考えることを
頭から放棄し、とにかく無難な方、無難な方に
行くわけですよ

中小零細が考えることを放棄したら絶対に伸びないし
維持も困難になりますよ。
せめて僕たちは考えることを放棄することだけは
止めましょうよ

 

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